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労働衛生コンサルタント試験 2025(令和7)年3月7日(金)
ブログを書こうと思いながら、瞬く間に日が過ぎてしまいました。
一昨年、終の棲家を考えるようになり、家を探すことにしました。家族4人の楽しかった日々が詰まっている家を手放す決心は、本当に大変でした。
けれど、子どもたちはそれぞれに独立し、これからは私がどう最期まで楽しく納得して生きていくかを考える時期がきたのだと思い・・・あちこち探してやっと巡り合えた家に越すことになりました。ところがWi-Fi等の環境が整うのに半年以上かかることになり、引っ越しは秋から冬に。
それまでの住まいは、心配する間もなくあっという間に良い方とご縁が繋がりました。
終の棲家での2回目の冬を迎えています。いろいろな事業所のご縁があり、現場の安全にもっと知識や理解を深めたいと思い、昨年の初夏から試験勉強開始。国家試験の勉強は2018年の公認心理師から6年ぶり。「労働衛生コンサルタント」は、とてもハードルが高く何度もめげそうになりました。
昨年の10月22日、法令と労働衛生一般の択一試験、健康管理の記述試験で、終わった頃には何も考えられないくらい疲弊していました。12月に合格していることがわかり、今年の1月15日は大阪で口述試験でした。2月28日に発表があり無事、合格していました。本当に嬉しかった!!
労働衛生での作業環境管理、作業管理の重要性について知らなかったことばかり、産業保健については理解していると思っていましたが、なんと恥ずかしい・・・。また新たな扉が開きました。労働衛生を学んで、当時の働く人が命や健康を損なわれたことで今日に伝えてもらったことがあると思うと、労働衛生の歴史に興味が湧いてきました。
こんな本を買いました。大事に、読んでいます。