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こんな取り組みをしています

1.健康づくり支援

  1. 健康相談
  2. 健康診断事後指導
  3. 生活習慣病予防
  4. 病気と治療の両立支援コーディネーター

いきいき働く、元気に出勤、良いアイディアが生まれる、生産性が上がるには、従業員一人ひとりの健康がとても重要です。また、健康経営優良法人認定に必須条件「健康診断受診率100%」と並んで、健康診断受診後の保健指導もとても大切です。

所見があった方(再検査や要精密検査など)に限らず、これからの人生に希望を持つ楽しい健康相談を全員に実施しています。
わかる!楽しい!できそう!やってみる!の、自信をもってお勧めできる時間です。参加者の皆様から
「目から鱗が落ちる」「期待を裏切られた(健康の押し売りや、注意される)」と嬉しい言葉をいただいています。

「目から鱗が落ちる相談でした」
「期待を裏切られました!・・・楽しい健康相談でした!」

長い就業期間、誰もが病気などの危機があります。病気の時の休業や復職時の心配は尽きません。復職時には、就業の配慮が必要な方もいます。ご本人と会社、主治医をつなぐコーディネーターとして、休職から復職の不安を軽減して、病気が原因の離職を防ぎます。
過去3年間で病気休職制度を新規に利用した労働者のうち38%が復職せずに退職した1)という結果から、ご本人と職場、職場担当者と医師との連携が望まれています。1)健康経営アドバイザー・エキスパートアドバイザー共通テキスト2021-2022 東京商工会議所

2.メンタルヘルス支援

  1. カウンセリング
  2. 復職支援
  3. メンタルヘルス指針・マニュアル作成
  4. 管理監督者研修
  5. ハラスメント予防研修 他

メンタルヘルス対策に取り組む事業所は年々増加していますが、事業所の中には専任の担当者がいなかったり、進め方に戸惑う時もあるでしょう。「困った!今すぐ相談したい」そんなとき、柔軟に対応しています。医師から復職が可能とされた時には、復職面談をしてご本人を支えます。長い相談業務経験がありどんなことでもまずは、ご相談ください。

メンタルヘルスを社内規則に入れるための指針や、休職や復職にご本人や担当者様がすぐに使えるマニュアルもご用意しています。事業所の方から、「マニュアルがあったので、慌てることなくスムーズな対応ができ休職中のコミュニケーションも上手くとることができた」と言われました。

労働施策総合推進法が施行され、中小企業も2022年4月1日から、営者・労働者を問わずパワーハラスメントの知識を深めて防止に務めることが義務化になりました。知識を深め、役に立つ、価値観の共有を図る研修も用意しています。

メンタルヘルスのセルフケア・ラインケア、職場の課題からカスタマイズして研修のプランを計画実施しています。実施後のフォロー(個人面談など)や、効果測定のアンケートも実施して、担当者にフィードバックしています。

「マニュアルのチェックリストで、進め方や現在の様子の把握ができた」
「社内規則のメンタル対策に入れ込んだので、担当が変わっても慌てないですむ」

3.健康経営コンサルティング

  1. 健康経営優良法人認定のご支援
  2. 安全衛生優良企業認定のご支援

健康経営優良法人認定制度とは、職場の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に健康経営を実践している優良な大企業や中小企業の邦人を認定する制度です。従業員や、求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として、社会的な評価を受けやすい環境が整備されています。

安全衛生優良企業認定とは、労働者の安全や健康を確保するための対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持・改善しているとして厚生労働省から認定を受けた企業のことです。

企業名の公表や認定マークが使用でき、優良企業のPRができる
認定を取得すると、経済産業省、厚生労働省のウエブサイトに企業名が公表されます。認定マークも使用でき、優良企業であることを求職者や取引先、消費者にPRできます。これらの認定は、その事業所で働く従業員の意欲や生産性の向上につながります1)
一貫したご支援です
認定には、様々な実施項目があります。経営者のヒアリングから始まり、健康相談や食生活、ヘルスリテラシー向上の研修、コミュニケーション向上への取り組み、多くは講師を外部委託することになりますが、児玉自身が保健師・公認心理師であることから、年間スケジュールの策定から実施まで一貫したご支援が可能です。

4.いきいき職場づくり 
組織や人へのアプローチ

誰もが持っている、力や資源に気がついて、活気ある人や職場やコミュニティを作っていく、様々な講座のご紹介です。

(1)アプリシエイティブ・インクワイアリー:対話型組織開発アプローチ

活力ある人や組織をつくっていく方法はいろいろありますが、アプリシエイティブ・インクワイアリーとは、私たちが持つ「強み」に着目し、今まで埋もれていた力、気がついていない(当たり前すぎて)力や、価値を引き出して「見える化」します。その強みをフィードバックすることで、お互いの関係性が変化します。変化を最大限に引き出すことで目標を達成し、成果に結びつけるアプローチです。

イキイキと充実して働く人が生産性を高め、メンバーの力を引き出すことが人や組織の力を強めるというポジティブ心理学・組織論に基づいた考え方で、1980年代後半に米国のディビット・クーパーライダー氏とダイアナ・ホイットニーらによって提唱されました。

この研修は、アンケートで95%以上の方が「満足した」「職場で活かすことができる」「具体的」「お互いを認め合えた」「承認されて嬉しかった」「自分の仕事を前向きに振り返ることができた」と回答しています。2022(令和4)年から、看護師を志す学生の講義にもこの手法を取り入れ、将来のビジョンをしっかりと焼き付ける時間になっています。

(2)アンガーマネジメント講座

自分の感情を上手くコントロールする方法として注目されているアンガーマネジメント。怒りは誰もが持つ自然な感情です。怒りをガマンするのではなく、こみ上げる怒りをどう扱うか、人との関係を考え相手に気持ちを伝える方法です。

アンガーマネジメントをお伝えすると「部下への叱り方」や「子育て」や「夫婦関係」の相談に繋がり、この研修後は、個人セッションを希望される方が増えています。アンガーマネジメントを日常で日々心がけることで誰でも上手くなるからです。個人セッションでは、アンガーマネジメント診断※)を受検することで、自身の怒りに対する感情の変化に気づくことができます。「変われないと思っていた自分が変わった」「怒りの感情を上手くコントロールできる自分が誇らしい」との声が寄せられています。

※)アンガーマネジメント診断とは、Web上での質問で回答することで、怒りの感情のタイプや
特徴が客観的にわかります。ご希望の方は、メールでお尋ねください。

(3)レジリエンス講座

「レジリエンス」とは、困難や試練に柔軟に対応する逆境力です。失敗を恐れずチャレンジし、失敗してもまた再起する精神的なタフさで困難を乗り越えることです。
「負けない精神力」「強い組織」を目指して、新たなメンタルヘルス対策として研修に取り入れることが増えています。

「お祭りが盛んだと、アクシデント(災害など)が起こっても、復旧や復興力が高い」と聞いたことはありませんか?これを「コミュニティ・レジリエンス」と言います。職場でも同じことが言えるでしょう。

(4)その他

事業所様からの課題をお聞きして、ご担当者と話し合いを重ねながら、効果的な研修を提供いたします。

5.命を守る、生きる人支援する

  1. 自殺予防対策ゲートキーパー活動

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけてあげられる人のことです。特別な研修や資格は必要ありません。誰でもゲートキーパーになることができます。周りで悩んでいる人がいたら、やさしく声をかけてあげてください。声をかけあうことで、不安や悩みを少しでも和らげることができるかもしれません。ゲートキーパーは「変化に気づく」「じっくりと耳を傾ける」「支援先につなげる」「温かく見守る」という4つの役割が期待されています。

日常の中で取り入れるゲートキーパーマインド、その思いを多くの人に伝えたいと活動を開始しています。
ゲートキーパー講座は、以下のホームページから検索できます。講座や地域保健センターの講師も担当しています。

6.看護学校講師(人間関係学)

看護学生を対象に半期17回で、人間関係学を担当(2022年から)

サービスと料金

お問い合わせ、ご相談後、打ち合わせやお見積りをさせていただきます。その後、実施契約となります。料金については適宜ご相談の上、決定させていただきます。消費税、交通費は別途計算となります。

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